DSL情報集
DSL Tools関連:
- 「問題とイノベーション(Software Factories,DSLに関する記事)」- Microsoft
- 「DSL Tools v1 のご紹介」- Microsoft
- 「Dynamic Systems Initiative」- Microsoft
- 「Visual Studio 2005 Team System のモデリング戦略と FAQ」- Microsoft
- 「マイクロソフト日本法人が「Software Factories」普及を加速」- ITPro
- 「次世代開発基盤技術“Software Factories”詳解」- @IT
- @IT[FYI]PR:モデル中心の開発手法が自律型システムの構築を可能にする
GMF(Graphical Modeling Framework):
- 「Graphical Modeling Frameworkについて」- Hitachi Software Engineering
- 「Eclipse GMFを利用した状態遷移図エディタの作成」- CodeZine
- 「Eclipse GMF を 15 分で学ぶ」- IBM dW
EMF(Eclipse Modeling Framework):
SVG情報集
SVG:
- 「Batik SVG Toolkit」 - Apache Xml Project
- 「Java Solution FAQ:SVGとは何ですか?」 - @IT
- 「SVGとはどんな言語ですか? 利用する方法は?」 - @IT
- 「Mozilla SVG プロジェクト」」
- 「Scalable Vector Graphics - SVGゾーン」 - Adobe
- 「SVG.Open 2007 Conference, Tokyo, Japan - September 2007」」
- 「SVG学習辞典」 - dhr様
- 「よちよち歩きのSVG」 - toshkish様
- 「SVGの基本演習」- 須崎純一 東京大学生産技術研究所
XUL:
- XULカテゴリ -「outsider reflex」様
Dojo:
- Dojo でベクタグラフィックス -「青柳臣一 blog : .NET や C# がメインの blog」様
XAML:
- XAMLを含むエントリー群(Google検索) -「青柳臣一 blog : .NET や C# がメインの blog様」
※当エントリ最終更新日:2007.1.3
舞台へ駆け上がれ!
Web2.0って若者のもの?ブーム?いやいや、そんなこじ付けってないんですが_| ̄|●、Ajax周辺で調べ物をしていると、サイトのデザインは大体ジェリービーンズみたいに美味しそうでフレッシュ且つクールで、無論Ajaxと聞いて身構えるんではなくて、だよねってまんま吸収していて、自然にワクワクしててみたいな、それを見て僕は余計に身構えそうになるっていうか‥(汗汗)。
出遅れてるのは確か。それも何年分も。
でも怯んでるだけじゃ、後ずさりしちゃってたら、望む場所へは一歩も近づかなくて。
這い蹲ってでも頑張ってついていかなくちゃいけない。
WebリッチUIの時代、モデル駆動開発の時代‥。
どれももう始まっていて焦る。
焦るけれでも、実際にやってみる、そして続ける続ける続ける‥ずーーっと♪
はげみに、歴史をのぞいてみる☆
だれもが最初から日本発や世界初じゃないきっと。
時間は戻らない。
だから遅れようが今から、やりたいことを自分を信じて続けるんだ。
商売だから競争はれっきとして存在する。
競争との共存は受け止める。
けれど競争に勝つことが目的じゃない。
自分がこれだ!って信じてるものを出し切る。
勝ち負けや繁盛不振は単に、客観的なそのときの評価にすぎない。
その評価が悔しかったり納得できないなら頑張れば良い。
まずは世間様の評価に思いっきりさらされるその舞台まで、
上っていかなきゃ始まらない!!
うぉ〜、あっちもこっちも兵(つわもの)、先達の方々がござりまする!
リッチUIと思えば Ajax、SVG、Curl。何年も前から始めてる人、さらに既にスゴイ完成度になってるし、Web 2.0 と思えば マッシュアップ、CGM、PGM。あっちもこっちもアイデアを具現化して、格好良いホームページでサービス開始している!
みんなすごいなぁ!
この状況を真に謙虚に受け止めます_| ̄|○。
簡単に追いつけるものではない。
我武者羅だけではどうにもならないのかもしれない、もしかしたら。
諦めるのか?現状に落ち着くのか??
いえ、諦めることはありません。
結果が出るか出ないか、いつ出るのか出ないのか‥、気にしません。
先達に学び、
我武者羅に続け続けるのが、唯一つすることです。
GUI近況(主にWeb)
Webで実行可能なGUIツール開発事業の検討として、近況を表にしてみました。ただし簡易調査のため、内容はあまり正確ではないかもしれないです。
名前 | 開発元 | 動作位置 | UI | 概要 |
---|---|---|---|---|
Apollo | Adobe | デスクトップ | Flash主に | Flashを主なUIとし、Web上のサービスとPCの機能の両方を使ったアプリケーションを実行できる環境。 |
Flex | Adobe | サーバー | Flash | Flashを動的に生成し、Flashとサーバー間のインタラクションを可能にするアプリケーションサーバー。 |
Flash | Adobe | ブラウザ | Flash | ブラウザ上でリッチなUIを実行できる環境コントロール。 |
Ajax | オープン | クライアント | Ajax | サーバーとの非同期なやりとりと、JavaScriptによるDOM操作でリッチなUIを実現するテクノロジーのセット。 |
WPF/E | Microsoft | ブラウザ | Bin(WPF/E) | ブラウザ上でWPFというグラフィックルーチンのサブセットを実行可能とすることでリッチなUIを実現する環境。 |
ATLAS | Microsoft | サーバー | Ajax | サーバーサイドの実行環境によって、サーバーとインタラクション可能なAjaxコードを簡単に作成できる。 |
サイドバー ガジェット | Microsoft | デスクトップ | Bin(.NET) | WPFおよび.NET Frameworkを利用可能なミニアプリケーション。 |
Windows Live ガジェット | Microsoft | Live.com | Ajax? | Windows Live プラット フォームのAPIを利用してDOMやWeb上のサービスを組み合わせたパーツが作れる。 |
Yahoo!ウィジェット | Yahoo! | デスクトップ | Bin | Yahoo!ウィジェットエンジン環境で動作する。Webサービスを簡単に利用可能な見にアプリケーション。 |
Googleガジェット | Googleデスクトップ、Googleホームページ | HTML? | Google Gadget APIで作る。Yahoo!ウィジェットとできることは近い。 | |
Google Web Toolkit | サーバー | Ajax | JavaでAjaxアプリケーションを構築できる環境。 |
中間評価:
- 真にリッチ且つブラウザで実行可能なのは
開発環境:
プロダクト | 価格 |
---|---|
Flex2 | 無償から260万まで。詳細は→Flex 価格表 - Adobe |
Flash | Flash 8 Beasic、Professional、Macromedia Studio同梱などで2万くらい〜10万。ライセンスなどあり詳細未確認。参考情報→価格.com - マルチメディア MACROMEDIAの製品一覧 |
WPF/E | 無償でも作る環境作れそう。便利な開発環境はVisual Studio 2005 Standardで2万3千円〜。参考情報→価格.com - OS・プログラミング MICROSOFTの製品一覧 |
ウィジェットの標準規格は実現するか?
興味深いページを見つけました↓
真にリッチなUIをブラウザで実行できる環境のオープン、標準規格ができて欲しい。
と思ったのですが、我ながら何を標準化してほしいんだろう‥?
すべてと言えるほどのブラウザがHTMLやCSSのパーサーおよびJavaScriptの解析と実行を実装しているように、たとえばJavaScriptから制御可能な、DOM以外でピクセル単位で描画できる2D(2次元)のグラフィックAPIを標準化してもらって(名づけてWeb2.0ならぬ「Web2D」‥)、それをすべてのブラウザが解析と実行を実装してくれると有難い、なんて思いました。
FlashやWPF/E、良いんですが何か特定企業のプロダクトに抵抗があるのです(子供じみてるかもしれませんが)。それとAjax、かなりリッチに動くようにできるけどDIV(=ボックス)ベースには限界というかどこか無茶がある感じがして、これまた抵抗があるのです‥。
でもなぁ、Flash|WPF/E xor Ajax。どうしようかなぁ。ぶつぶつ‥。
オープンな規格でのリッチWebは、Ajaxでしばらく行くんだろうか?
考えられる選択肢:
- Ajaxでドローツール頑張って作る。でもその描画ロジックはDOMベースなのできっとFlashやWPF/Eへ移植しづらい。
- Web2D(※妄想上の規格)が出るの期待しつつ、Ajaxはスキップして、FlashかWPF/Eで作る。FlashとWPF/Eは2Dという観点では移植しやすそうだ。
- いっそWeb上でのリッチは保留して、デスクトップのウィジェットかアプリケーションにして、作成したデータ(=図)をサーバーに格納し、それをブラウザで画像として表示できる。ブラウザ上の画像をクリックすると、デスクトップアプリケーションで編集できる‥とか。
新しい情報:
僕にとって新しいだけなのですが‥、
Web2Dに期待しているものは「SVG」にあるのか‥?!
IEではまだ表示できないみたいですが、FireFoxとOperaはできるみたいです。SVGというキーワードで検索すると出てくる出てくる☆。もっと前から同じような事をすでに検討済みの方がいっぱいいらっしゃいました。そんでもって「Curl」というのもリッチクライアントに関係したテクノロジーのようです。
下記のページにまとまっているようですので、これから読んで勉強します。
- 徹底比較!リッチクライアント - ThinkIT
- ajaxSketch(firefoxで動かせます。SVGでドローツール作ってます)
- Scalable Vector Graphics 勧告候補の公開について - W3C
リッチクライアント戦争勃発、リッチクライアント時代の幕開け。
‥遅ればせながらそんな印象☆