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※当エントリ最終更新日:2007.1.3

舞台へ駆け上がれ!

Web2.0って若者のもの?ブーム?いやいや、そんなこじ付けってないんですが_| ̄|●Ajax周辺で調べ物をしていると、サイトのデザインは大体ジェリービーンズみたいに美味しそうでフレッシュ且つクールで、無論Ajaxと聞いて身構えるんではなくて、だよねってまんま吸収していて、自然にワクワクしててみたいな、それを見て僕は余計に身構えそうになるっていうか‥(汗汗)。


出遅れてるのは確か。それも何年分も。
でも怯んでるだけじゃ、後ずさりしちゃってたら、望む場所へは一歩も近づかなくて。
這い蹲ってでも頑張ってついていかなくちゃいけない。


WebリッチUIの時代、モデル駆動開発の時代‥。
どれももう始まっていて焦る。
焦るけれでも、実際にやってみる、そして続ける続ける続ける‥ずーーっと♪


はげみに、歴史をのぞいてみる☆


だれもが最初から日本発や世界初じゃないきっと。
時間は戻らない。
だから遅れようが今から、やりたいことを自分を信じて続けるんだ。
商売だから競争はれっきとして存在する。
競争との共存は受け止める。
けれど競争に勝つことが目的じゃない。
自分がこれだ!って信じてるものを出し切る。
勝ち負けや繁盛不振は単に、客観的なそのときの評価にすぎない。
その評価が悔しかったり納得できないなら頑張れば良い。


まずは世間様の評価に思いっきりさらされるその舞台まで、
上っていかなきゃ始まらない!!

うぉ〜、あっちもこっちも兵(つわもの)、先達の方々がござりまする!

リッチUIと思えば AjaxSVGCurl。何年も前から始めてる人、さらに既にスゴイ完成度になってるし、Web 2.0 と思えば マッシュアップCGM、PGM。あっちもこっちもアイデアを具現化して、格好良いホームページでサービス開始している!


みんなすごいなぁ!
この状況を真に謙虚に受け止めます_| ̄|○


簡単に追いつけるものではない。
我武者羅だけではどうにもならないのかもしれない、もしかしたら。
諦めるのか?現状に落ち着くのか??


いえ、諦めることはありません。
結果が出るか出ないか、いつ出るのか出ないのか‥、気にしません。


先達に学び、
我武者羅に続け続けるのが、唯一つすることです。

GUI近況(主にWeb)

あけましておめでとうございます!‥月曜日。

Webで実行可能なGUIツール開発事業の検討として、近況を表にしてみました。ただし簡易調査のため、内容はあまり正確ではないかもしれないです。

名前 開発元 動作位置 UI 概要
Apollo Adobe デスクトップ Flash主に Flashを主なUIとし、Web上のサービスとPCの機能の両方を使ったアプリケーションを実行できる環境。
Flex Adobe サーバー Flash Flashを動的に生成し、Flashとサーバー間のインタラクションを可能にするアプリケーションサーバー。
Flash Adobe ブラウザ Flash ブラウザ上でリッチなUIを実行できる環境コントロール
Ajax オープン クライアント Ajax サーバーとの非同期なやりとりと、JavaScriptによるDOM操作でリッチなUIを実現するテクノロジーのセット。
WPF/E Microsoft ブラウザ Bin(WPF/E) ブラウザ上でWPFというグラフィックルーチンのサブセットを実行可能とすることでリッチなUIを実現する環境。
ATLAS Microsoft サーバー Ajax サーバーサイドの実行環境によって、サーバーとインタラクション可能なAjaxコードを簡単に作成できる。
サイドバー ガジェット Microsoft デスクトップ Bin(.NET) WPFおよび.NET Frameworkを利用可能なミニアプリケーション。
Windows Live ガジェット Microsoft Live.com Ajax? Windows Live プラット フォームのAPIを利用してDOMやWeb上のサービスを組み合わせたパーツが作れる。
Yahoo!ウィジェット Yahoo! デスクトップ Bin Yahoo!ウィジェットエンジン環境で動作する。Webサービスを簡単に利用可能な見にアプリケーション。
Googleガジェット Google GoogleデスクトップGoogleホームページ HTML? Google Gadget APIで作る。Yahoo!ウィジェットとできることは近い。
Google Web Toolkit Google サーバー Ajax JavaAjaxアプリケーションを構築できる環境。


中間評価:

  • 真にリッチ且つブラウザで実行可能なのは
    • 技術としてはFlashWPF/E。オープンなのは存在しない。そのためプロダクトとしては、FlashFlexWPF/E。Flashの利点は、すでに多くのプラットフォームで実行可能である点。WPF/Eも同じ範囲を目指すはずだけれど確証はない。


開発環境:

プロダクト 価格
Flex2 無償から260万まで。詳細は→Flex 価格表 - Adobe
Flash Flash 8 Beasic、Professional、Macromedia Studio同梱などで2万くらい〜10万。ライセンスなどあり詳細未確認。参考情報→価格.com - マルチメディア MACROMEDIAの製品一覧
WPF/E 無償でも作る環境作れそう。便利な開発環境はVisual Studio 2005 Standardで2万3千円〜。参考情報→価格.com - OS・プログラミング MICROSOFTの製品一覧


ウィジェットの標準規格は実現するか?
興味深いページを見つけました↓


真にリッチなUIをブラウザで実行できる環境のオープン、標準規格ができて欲しい。
と思ったのですが、我ながら何を標準化してほしいんだろう‥?
すべてと言えるほどのブラウザがHTMLやCSSのパーサーおよびJavaScriptの解析と実行を実装しているように、たとえばJavaScriptから制御可能な、DOM以外でピクセル単位で描画できる2D(2次元)のグラフィックAPIを標準化してもらって(名づけてWeb2.0ならぬ「Web2D」‥)、それをすべてのブラウザが解析と実行を実装してくれると有難い、なんて思いました。


FlashWPF/E、良いんですが何か特定企業のプロダクトに抵抗があるのです(子供じみてるかもしれませんが)。それとAjax、かなりリッチに動くようにできるけどDIV(=ボックス)ベースには限界というかどこか無茶がある感じがして、これまた抵抗があるのです‥。


でもなぁ、Flash|WPF/E xor Ajax。どうしようかなぁ。ぶつぶつ‥。
オープンな規格でのリッチWebは、Ajaxでしばらく行くんだろうか?
考えられる選択肢:

  • Ajaxでドローツール頑張って作る。でもその描画ロジックはDOMベースなのできっとFlashWPF/Eへ移植しづらい。
  • Web2D(※妄想上の規格)が出るの期待しつつ、Ajaxはスキップして、FlashWPF/Eで作る。FlashWPF/Eは2Dという観点では移植しやすそうだ。
  • いっそWeb上でのリッチは保留して、デスクトップのウィジェットかアプリケーションにして、作成したデータ(=図)をサーバーに格納し、それをブラウザで画像として表示できる。ブラウザ上の画像をクリックすると、デスクトップアプリケーションで編集できる‥とか。


新しい情報:
僕にとって新しいだけなのですが‥、
Web2Dに期待しているものは「SVG」にあるのか‥?!
IEではまだ表示できないみたいですが、FireFoxOperaはできるみたいです。SVGというキーワードで検索すると出てくる出てくる☆。もっと前から同じような事をすでに検討済みの方がいっぱいいらっしゃいました。そんでもって「Curl」というのもリッチクライアントに関係したテクノロジーのようです。


下記のページにまとまっているようですので、これから読んで勉強します。


リッチクライアント戦争勃発、リッチクライアント時代の幕開け。
‥遅ればせながらそんな印象☆