オープンソースプロジェクトの入り口

オープンソースの開発コミュニティに参加しよう♪と考えて、
どこに行けばそういう仲間に入れるんだろうと探してみたら、
「あ、ここね。」ていうくらい身近なところにあるんですね。
SourceForge.jp


「ソフトウェアマップ」というページでカテゴリの一覧にある各件数をおおざっぱに合計すると1,000近くのオープンソースプロジェクトが日本語であるみたい?です。ここから参加してみたいプロジェクトを探して、あったらユーザー登録して参加していけるようです。インターネット関係と開発ツール関係の開発プロジェクトが圧倒的に多くて、ソフトウェアのトレンドと連動してるもんだなぁと思いました。UML関連のプロジェクトは現状11個ありましたが、大半が「活発さ: 0%」でちょっとさびしいです。


オープンソースプロジェクトへの参加を考えてしばらく物色して、実際に参加してみたいのを見つけてユーザー登録して、さぁ参加だ♪と思った瞬間、自分に待ったをかけました。そのプロジェクトは、僕が作ってみたいと思っていたものに似ていたからです。僕は参加してそのソフトウェアの成長に寄与したいという思いは本当にあり、目先では良いと思ったのですが、一方でいつか同じような製品を自ら作ることになるならば、この参加がスパイ行為的に思えて嫌だなと思い、やめました。もし参加するなら自分から始めるつもりはないけれど、利用者としてそのソフトウェアの成長に寄与したいと思えるものが良いなと思いました。具体的には、.NETのソースコメントからドキュメントを自動生成するNDOCのプロジェクトだったら参加してみたいな♪って思いました。
SourceForge.jp Project Info - NDOC日本語版